昨日、朝からおじいちゃんとおばあちゃんの畑へ。
久しぶりのお手伝いです。
自分の畑のような顔して、立っている主人の図。(笑)
はしもと屋で使われている、野菜のほぼ全般は
おじいちゃんとおばあちゃんの作り上げた野菜。
氷見の大地で育った採れたて野菜。
この野菜の美味しさも、はしもと屋で伝えたいことのひとつ。
おばあちゃん。(女将の実家のお母さん)
嫁の私にも、本当の孫みたいに接してくれる、優しいおばあちゃん。
↑写真は9月に植えたのを手伝った白菜が、、、。
昨日みたらもうこんなに大きくなっているーーー!!
これは、いちごの苗。
これは、ニンニクを植えたところ。
私は肥料の土を撒く係。
あのままサラリーマンで普通に生活していたら、
スーパーで売ってるものしか見たことがないし、
どんなふうに実が生っているかとか、苗の状態とか、
そういう農家の方々にとって当たり前の ”もの”や”こと”に
いちいち感動しっぱなしの時間。
主人も私も東京で暮らしていた経験があります。
都会の楽しさ、便利さ、今でも恋しくなることがあります。
それでも身体はやっぱり正直。
一番の違いは食べ物の美味しさが違う。
生きることは食べること。
口にするもので、その人の人格まで変わるような気がします。
身体が元に戻る感覚。
肌の質感。
変なカサカサとかなくなりましたもん(笑)
いろいろな価値観がありますけれど、食べるものは大事ですよね。
これは、かぶら。
小さくて、かわいー。
↑おばあちゃんに「これは、なーに?」と聞いたら
何回聞きなおしても「ブルックリン」としか聞こえなかった件。
えーっと、アメリカの?
???
「ブロッコリーやろ~!」
と、みんなでゲラゲラ大爆笑して、おばあちゃんに突っ込むの巻。
大好きだーー。(笑)
食卓に並んだその一皿のお料理。
野菜のひとつひとつにもたくさんの時間と愛情が込められている。
それを形を変えてお料理にする。
それを楽しみに遠いところから、足を運んでくださるお客様がいる。